約 1,248,185 件
https://w.atwiki.jp/cyucyu/pages/42.html
大中華様自作替え歌 「まるかいて地球」(台湾ver) やらないかセンセ やらないか大陸 やらないか耀君 私台湾 やらないかセンセ やらないか仙人 やらないかにーに 私民国 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/198.html
「まったく、子供だなあ千聖は。」 お風呂ごときではしゃぐなんて、お嬢様でも千聖は千聖。何だか安心して、千聖の後を追うべく私も着替えを始めた。 「ん?」 ふと、脱衣籠に入っていた千聖のおブラに目が留まる。・・・千聖って、結構、あるよね。胸。 誰もいないことを確認して、私はそれを手に取った。おそるおそるタグを覗き込んで、カップ数を確認する。 orz orz orz orz orz orz いや、何となくわかってましたよ?でも、私だって最近膨らんできたような気がしなくもないような感じがしなくもないような気が(ry 甘かった。こんなに自分と差があるとは思わなかった。 よく舞美ちゃんや愛理が着替え中悲痛な顔で「ちっさー・・・胸大きいね」とかいって絡んでるのは知っていたけど、私はあえてその輪には入らなかったから、現実を知らなかったのだった。 「・・・・・」 まだ千聖のぬくもりの残るそれを自分の胸に重ねてみる。 ・・ゆるっゆるでんがな。すっかすかやで。身長はとっくに抜かしてやったけど、こっちは完敗だ。 千聖は背が低いことをすごく気にしている。胸は別にいらないから身長が欲しいとまで言っていた(あの時は舞美ちゃんの笑顔が凍った)。 お嬢様になる前から胸に関してはそんな感じだったし、気にしてるならじろじろ見るのも悪いと思って、一緒にお風呂に入っていても、私はあえて千聖の胸は見ないようにしていた。 でも、もういいか。正直、これはうらやましいぞ千聖。こうなったら穴が開くほど見てやる。生ちさπ。 「千聖?いないのー?」 すりガラスの向こうに足を運んでみたけれど、千聖の姿が見当たらない。 黒いタイルの床と、ワインレッドの丸いお風呂。思ってたより大人っぽい内装だった。 浴槽の隣にあるサウナを覗くと、千聖はいなかったけれど、奥に扉があるのがわかった。まるで隠し部屋だ。 「・・・いた。やっぱり」 「クフフ」 案の定、扉の向こうに千聖はいた。 「こういうの好きだよねー、千聖。秘密基地みたいなの」 「なんだかわくわくしない?私達、気づかなければここは利用できなかったのよ。」 そこは大きなベランダぐらいの広さの露天風呂だった。寒かっただろうに、千聖はバスタオル一枚で私が来るまで待っていてくれたみたいだ。 「バカじゃないのー。冷えてるじゃん。」 うっすら鳥肌の立った肌をなぞると、千聖は照れくさそうに肩をすくめた。 2個並んだシャワーで体を洗ったあと、ひのきの匂いのお風呂に肩を並べて入った。 「ハァ・・・気持ちいいわね」 「だねー。」 まだ外は薄暗くて、夜明けという感じじゃない。私達みたいな中学生の子供が、こんな時間に貸切の大人っぽいお風呂を独占してるなんて、何かカッコいい。 しかも私はお風呂だけじゃなくて、千聖まで独り占めしている。かなりいい気分。・・・だったのだけれど。 「せっかくだから、みなさんともここを使ってみたかったわね。チェックアウトの前に、お誘いしてみる?内風呂も使えば、7人でも大丈夫よきっと」 「・・・何それ。舞と2人じゃ嫌なの?」 「え?あ・・ごめんなさい。そういうつもりじゃ」 何だかムカムカして、私は千聖を困らせてやりたくなってしまった。 「きゃあっ!?何するの、舞さん!」 思いっきり背中から抱きついて、千聖の胸を強く握ってみた。・・・これが●カップの感触ですか。すべすべでふにゅふにゅ柔らかくて、気持ちいい。女の子の胸なんて、こんな風に触ったことがなかった。 「ま、舞、さん・・・痛っ・・・」 少し顔を歪めて、千聖はゆるゆる首を振る。 「千聖は舞のなんだからね」 いつだったかえりかちゃんに宣戦布告したそのセリフを、今度は千聖本人に告げた。こげ茶色の黒目がちな瞳が揺れる。 「わ、私は・・・物じゃないわ。離してちょうだい」 口調は穏やかだけれど、千聖は力を入れて私の手を引き剥がそうとしてきた。負けず嫌いな私は、むきになってさらに力をこめてしまった。 「っ!」 うつむいた唇から、ワンちゃんがあげるような甲高い悲鳴が漏れた。 「・・千聖は、だ、誰が千聖の一番なの。」 「え・・・?」 少し力を緩めて、後ろから密着したまま、私は千聖の耳元でボソボソ喋った。 「舞がどんな夢見たかわかってるの」 「・・・舞さん、おっしゃってる意味が・・」 「私が何考えてるか、わかってるの、千聖。」 少しの沈黙の後、千聖は胸に添えられた私の手をそっと離した。くるっと振り向いて私を見つめる顔は、ほんのり赤くて、私の知らない大人の顔をしていた。 「わ、私は、千聖が、え、え、えりかちゃんとしてることがしたいの。それ、誕生日プレゼントにして。」 「舞さん・・・」 千聖の切れ長の目が、大きく見開かれる。・・・ついに言ってしまった。 なっきぃと2人でえりかちゃんと千聖のアレを見てから、栞菜に愛理と千聖の秘密を聞いてから、私はずっと千聖のことを考えるたびに、もやもやとむずむずが押し寄せてきていた。そして、あんな夢まで見てしまった。 「・・・ごめん、キモイよね。今のなし。もう上がろう。」 何も言わない千聖の目線に耐え切れず、私はお風呂から出ようとした。 「待って、舞さん。」 その時、千聖が私の手首を強く引っ張った。 「うわっ」 千聖はそのまま私をやんわりと抱きしめた。・・・あの夢みたいに、千聖の熱い息が耳をくすぐる。 「うひゃっ」 小さな手が、私の胸をつーっとなぞった。 「千聖・・・」 「こんなことを、誕生日プレゼントにしていいのかわからないけど」 千聖は困ったように眉を下げて笑った。 「舞さん、リラックスしてね。」 「う、うん」 私が望んだこととはいえ、こんな行為に及ぶのは初めてだから、緊張が隠せない。 「私も、こういうのは初めてだから」 「う、うん。・・・え?」 「上手くできるかわからないけれど」 「ちょ、え、何言っ」 背中に硬い岩の感触。いつの間にか私は、ひっくりかえったカエルみたいな格好をしていた。目線はお風呂の雨よけ。 「えりかさんにしていただくことを参考にしてみるわね」 「は?ちょっと、」 それ違う、千聖!逆でんがな!舞が望んでいるのは逆!千聖×舞じゃなくて舞×千聖! 「ふふ、舞さん」 千聖の濡れた髪から滴がポタポタ落ちてくる。 「アッー!!」 私が最後に見たのは、重力に従ってぷるぷる揺れる、千聖の立派なたゆんたゆんだった・・・。 「舞、舞!しっかりして!」 「ん・・んぅ?お姉ちゃん・・?」 「よかった、舞起きたよ!」 気がつくと、お姉ちゃんが私の顔を覗きこんでいた。 「舞、上のお風呂でのぼせちゃったんだよ。覚えてる?」 「のぼせ・・・」 「ちっさーがケータイで私のこと呼んでくれてさ、2人で背負って部屋に戻ってきたんだよ。」 こわごわ千聖の顔を見ると、「水分、取りましょう」と言って、いつもどおりの笑顔でスポーツドリンクを差し出してきた。 「あ、ありがとう」 ――態度が普通すぎる。まさか、あの出来事はまたも私のエロい夢だったんじゃ・・・いや、でもまだ何か体が火照ってるし、舞のマイが大変なことに 「なぁに?2人ともあのお風呂入ってきたんだ?いいなー、私も行こうかな。」 「「栞菜はダメ!!!」」 「んぎゃ!」 全く同じタイミングで、千聖と私はカードキーを持って部屋を出ようとした栞菜の足に飛びついた。 「ひっどーい!痛いよ!何で栞菜はダメなんだよ!舞美ちゃん、何とか言ってよ!」 もんどり打って倒れながら文句を言う栞菜をお姉ちゃんに任せて、私は改めて千聖と見つめあった。 「・・・栞菜は変な勘が働くから、クンカクンカされたら大変。」 「・・・そうだよね」 ということは、夢じゃなかったんだ、アレ。嬉しいような、悲しいような・・・ 「舞さん、お誕生日おめでとう。」 「・・・半分、ありがとう。」 「ええ?」 今のところ おふろでちさ×まい(不本意)<<トイレでちさあいり<<<<コテージでうめちさ といったところだろうか。 ――まあ、越えられない壁を越えられたことだから、よしとしよう。 「千聖の誕生日は、舞がするからね。約束。・・・別に、誕生日じゃなくてもいいけどさ」 「もう、舞さんたら。」 思いっきり抱きついて甘えると、千聖はお姉さんモードで頭をポンポンしてくれた。 この笑顔がいつか舞だけのものになりますように。 そんな密かな願いを頭に浮かべながら、私は後の3人が起きてくるもう少しの時間だけ、千聖を独占させてもらうことにした。 前へ TOP コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/llss_ss/pages/513.html
元スレURL 🎄夏美「ちさとお姉ちゃん、🎅におねがいするもの決まりましたの?」千砂都「うん!」🎄 概要 クリスマスちさなつ 幼い頃に出会っていた二人 タグ ^鬼塚夏美 ^嵐千砂都 ^葉月恋 ^短編 ^顔文字 ^ほのぼの ^ちさなつ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/garyun/pages/17.html
撲殺天使ガリュンちゃん 07/07/20投稿分。替歌です。 元ネタ ニコニコ動画IDをお持ちの方はこちら IDが無い方はhttp //ytu.be/で「撲殺天使ガリュンちゃん」を検索すれば見られます。 歌詞 ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~ ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~ そのへんから拾った鈍器 グレープジュース! ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~ ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~ 魔法の擬音で人生 終わらせてあげる いやよだめよ弁護士変更 そんなにイジワルしないで お願いだから えいっ! 撲殺天使 血しぶきドクドク ガリュンちゃん 撲殺天使 心臓ドクドク ガリュンちゃん 隠れて殴って殺して いじって隠して逃げ出して でもそれってボクの「愛」なの ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~ ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~ 何でもできちゃう毒物 アトロキニーネ! ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~ ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~ 不思議なマニキュアで夢 かなえてあげる いやんばかんうっふんダメダメ みんなに公言しないで お願いだから えいっ! 毒殺天使 切手でトリック ガリュンちゃん 毒殺天使 結局失敗 ガリュンちゃん 作っていじって隠して 送って飲ませて塗らせて でもそれってボクの「愛」なの ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~ ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~ 天才とげとげ弁護士 成歩堂龍一! ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~ ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~ するどい推理で人生 ドキドキバクバク はふんあひぃぱぷぅ許して そんなにゆさぶりしないで お願いだから えいっ! 有罪天使 ポエムで自爆 ガリュンちゃん 有罪天使 死刑確定 ガリュンちゃん ゆすって状況推理して つきつけ犯人告発して でもそれってボクの「愛」なの 捏造天使 証拠の贋作 ガリュンちゃん 捏造天使 冤罪かぶせて ガリュンちゃん 作っていじって隠して 送って飲ませて塗らせて でもそれってボクの「愛」なの ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~♪
https://w.atwiki.jp/wiki9_ra-men/pages/1241.html
2007/1/18 久々の自作を。某店の店主からどデカイ鮪のカマをいただいたので、それを使ったスープのラーメンを作ってみることにしました。 こちらは動物系スープ&魚系スープ材料。 07.1.18%20hiro%8E%A9%8D%EC5%20%93%AE%95%A8%8Cn%83X%81%5B%83v%8D%DE%97%BF.jpg 07.1.18%20%91N%8B%9B%8Cn%83X%81%5B%83v%8D%DE%97%BF.jpg 動物系は鮮魚の生臭さを消す(ごまかす?)為に濃厚な鶏白湯スープにすることにしました。『むさし坊』のように玄米でトロミを出します。本当は生米の玄米を使いたかったんですが、手に入らなかったので、レンジでチン!の玄米で代用です。 魚介系は今回の特選素材の鮪のカマとヒラメのアラの"鮮魚系スープ"。臭みを消す為に酒で洗ってからグリルでカリカリに焼き、多め生姜やネギと一緒に煮込みます。 こちらも動物系同様、白湯スープに仕上げます。今回は"W白湯スープ"がコンセプトです。 動物系&鮮魚系スープ煮込み写真。 07.1.18%20%93%AE%95%A8%8Cn%83X%81%5B%83v%92%B2%97%9D.jpg 07.1.18%20%91N%8B%9B%8Cn%83X%81%5B%83v.jpg 寸胴が一本しかないので、鮮魚系は大きめの普通の鍋を使用です。鮪のカマがデカすぎて骨が鍋からはみ出てます・・・ 動物系&鮮魚系共に5時間後。 07.1.18%20%93%AE%95%A8%8Cn%83X%81%5B%83v%8C%E3.jpg 07.1.18%20%91N%8B%9B%8Cn%83X%81%5B%83v%8C%E3.jpg 共に無事に白濁しました。鶏白湯は以前と同じ材料の量と煮込み時間でやりましたが、蒸発量も少なく、粘度もイマイチです。やはり季節によって作り方を少し変えないといけないようです。 ビックリしたのは、動物系より鮮魚系の方が濁りが強く、トロミも出ました。鮪のカマのゼラチン質の多さには驚かされます。 続いてはタレの材料と調味料。 07.1.18%20hiro%8E%A9%8D%EC5%20%83%5E%83%8C%8D%DE%97%BF.jpg 今回はスープを強めに取ったので、それを生かす方向でタレはかなり単純にしました。 大量の根昆布に写真の調味料を入れただけの簡単なタレです。 香味油材料。 07.1.18%20%8E%CF%8A%B1%91O.jpg 07.1.18%20%8E%CF%8A%B1%95%B2.jpg 煮干の頭とはらわたを取り除き、ミルミキサーで粉にし、油で煮出します。煮干のはらわたを取る際に何度も骨が指に刺さります。手が傷だらけになりました・・・次回はゴム手袋でもしてやりことにします。 肝心の香味油は火を通しすぎて苦味が出てしまいまいましたが、これが後に役に立つことに・・・ こちらは具の鶏チャーシュー。 07.1.18%20hiro%8E%A9%8D%EC5%20%8C%7B%83%60%83%83%81%5B%83V%83%85%81%5B%91O.jpg 07.1.18%20%8C%7B%83%60%83%83%81%5B%83V%83%85%81%5B%8C%E3.jpg 前回は鶏の照り焼きに仕上げましたが、今回はスープで煮た後、醤油ダレに漬け込んでちゃんとチャーシューに仕上げました。 東京の『ら~めん 雫』という店の鶏チャーシューを意識して作ってみました。 「W白湯らぁ麺」完成! 07.1.18%20W%94%92%93%92%83%89%81%5B%83%81%83%93%8A%AE%90%AC.jpg スープ表面には先程焦がしてしまった煮干油をたっぷり!実は最初は焦げていない煮干油を浮かべましたが、鮮魚系スープの生臭さが全然消えず、思い切って焦げた煮干油を浮かべたところ、焦げた煮干の香ばしさで鮮魚系の生臭さが見事に消えました。香味油でこれだけ臭みも消せるのは驚きです。今後もこの"煮干マー油"(勝手に命名)は使えそうです。 麺は某店の緑色の中細ちぢれ麺。具は鶏チャーシュー2枚・味玉・メンマ・そばの新芽・万能ネギ。 そばの新芽は色合いがいいので使ってみましたが、今回のラーメンにはあまり合わなかったですね。今後への教訓です。 ラーメン屋のレギュラーメニューとしては、ちょっと出せない味ですが、限定メニューとして出せば全然イケル味。というのが感想です。 最初の狙いとは違う方向に行ってしまいましたが、インパクト系ラーメンとしてはなかなかの仕上がりだったと思います。 鮪のカマをくれた店主は、自分がスープを取った時は臭すぎて全然使えなかったと言っていたので、ちょっと勝った気分です(笑) 今回は香味油の使い方が一番勉強になりました。今後はこの香味油にも力を入れてみたいと思います。 by hiro 今年に入って週末は宴会が続いて、教えてもらった香味油も作れていません。来週からは予定が入っていないので挑戦します。行き詰まったらよろしくです。その後は醤油ダレに挑戦しようと思っています。その時も是非相談に乗ってください。それにしても美味そう。 -- JIJI (2007-02-04 18 36 16) 香味油はこの前教えた方法でなかなかの物が出来ると思います。醤油ダレは正直人に教えれるレベルではないのですが(今だ納得のいくタレが出来たことがありません)私が分かる範囲ならすべてお教えします。 -- hiro (2007-02-04 20 12 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mousouyomi/pages/3328.html
【作品名】鹿とトラ 【名前】吉川゛自作自演゛将司 【属性】ネコヲタ科 【大きさ】162センチ30キロ奇形障害者 【攻撃力】箸を持つのにゼイゼイ(゚Α゚; 462 名前:格無しさん 投稿日:2007/06/04(月) 15 53 33 445 素早さは?奇形や障害者ならその部位も書いてくれないと大きさ相応すら難しいぞ。 595 名前:格無しさん 投稿日:2007/06/10(日) 23 24 57 Aと吉川゛自作自演゛将司は情報不足で問題ないだろ。
https://w.atwiki.jp/3twiki/pages/11.html
自作の中盤テンプレ投稿欄です 開幕テンプレは受け付けておりませんのでご了承ください テンプレ名・作成者名を明記してください 自作中盤テンプレ投稿欄過去ログ1(予定) https //tinyurl.com/424dsc6h -- 邪神 塩焼きチキン (2022-01-30 15 49 00) テンプレ名・作成者名 コメント・テンプレURL
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/22.html
千聖もう寝てるんじゃないの、とか 今会ってもしょうがないよ、とか そんな口を挟む間もなく、私は舞美ちゃんのお兄さんが運転するワンボックスカーに詰め込まれた。 仲間を思う舞美の気持ちがどうとか、絆がどうとか、舞美ちゃんがそのまま男になった感じの男の人が喋っている。 時刻は午前3時。まさか千聖の家まで3時間もかからないだろう。本気なのか、この人達は。 「私ね、やっとわかったんだ。」 私のことは着替えさせたくせに、自分はネグリジェのままの舞美ちゃんが語りだした。 「舞が今のちっさーを受け入れられないなら、それはもう仕方ないと思ってた。 仕事の時にちゃんとやってくれるならっいいかって。でもそれは違うよね。 舞ももう現実と向き合っていかないといけなかったんだ。」 やだ。何言ってるのお姉ちゃん。だって、舞は。 「私やえりが最初に気づいておくべきだった。舞がどれだけしっかりしてたって、まだたったの13歳なのに。 何もかも自分で判断させるなんておかしかった。舞がもし良くない態度でちっさーに接したら、その場で注意するべきだったんだよ。なっきーはちゃんとそうしてたのに、リーダーの私は」 「待って、舞美ちゃん。何で今そんなこというの?っていうか、今私たち何しに行くの?」 「何しにって。」 舞美ちゃんは相変わらず無表情のまま顔を近づけてきた。 「今までのこと、謝りに行くんだよ。」 「・・・・・なんで。やだよ。別に私は悪くない。」 「だって、舞泣いてたじゃない。千聖に会いたい、謝りたいって。」 ああ、それは違うんだよお姉ちゃん。あの千聖に謝りたいんじゃなくて、前の千聖にだよ。 「ちっさーは優しいし、人の思いやりがわかる子だから大丈夫だよ。私もついていってあげるから。 このままじゃ舞のためにも、ちっさーのためにもならない。そうだよ、うんそうだ。」 舞美ちゃんは完全に舞美ワールドに入ってしまって、私の声なんか聞こえてないみたいだ。何だか悲しくなってきた。 「降ろして。私があの千聖に謝ることなんて何もない。舞美ちゃんには関係ないじゃん。それにあれはなっきーが」 「舞。じゃあ何でちっさーは泣いてたの?あんなに雨ふってたのに、何で一人で帰るなんて言ったの?なっきーが全部悪いとでも言うの?」 舞美ちゃんの声はあくまで冷静だったけれど、私を見据えたまま一歩も引かない。 年上だけど、リーダーだけど、どこかで私は舞美ちゃんをなめていたのかもしれない。 でも今の射抜くような視線は、言い逃れや責任の押し付けなんて許さないような迫力がある。 「このままじゃだめなんだよ、舞。」 「降りる、降ろして。舞歩いて帰る。」 「バカなこと言わないの。できるわけないでしょ。舞、逃げないの。」 「もう、やだ何で・・・舞だって、いろいろ考えてるのに。みんなでそうやって舞を責めるんだ。」 もう悔し紛れの逆ギレしかできない。 車はどんどん加速していく。 こんな気持ちのままあの千聖に会って、何をしろっていうんだろう。 「みんな舞よりも、あの千聖を取るんだね。なっきーも、舞美ちゃんも、もう舞の味方じゃないんだ。どうでもよくなっちゃったんだ。」 「それは違うよ。みんな心配してるんだよ、舞とちっさーのこと。どうでもいい人のために、ここまでするわけないじゃないか。」 少しだけ、舞美ちゃんの表情が緩んだ。 「舞、辛いかもしれないけど聞いて。ちっさーはもうずっと今のままかもしれない。治るかもしれないし、そんなことは誰にもわからないよね? だから、舞も意地張ってないで今のちっさーを受け止めてあげてほしいんだ。」 ・・・ああ。どうしよう。もうこの件で人前で泣くのは終わりにしたかったのに。私の目の前はまた霞んできた。 「わ、わかってるもん。」 「うん。」 「あの千聖が、前と同じで舞のこと思いやってくれてることも、見ていてくれてることもわかってる。 千聖が、私にひどいことされても、私の前で泣かないようにしてたのも知ってるよ。 でも舞には前の千聖じゃなきゃだめなの。どうしても会いたいんだよ。あきらめられないの。」 「そっか、うん、わかった、ごめん。ごめんね舞。急すぎたよね。」 舞美ちゃんのぬくもりが体を包む。抱きしめられると、どうしようもなく胸が切なくなって涙が止まらなくなる。 “お兄ちゃんごめん、やっぱり行かない戻って” “ちょ、おま” どうやら引き返してくれるらしい。私の背中をさすりながら、舞美ちゃんも少し鼻を啜っていた。 「ごめんね、私暴走して。どうしても今じゃなきゃって思っちゃって。アホなリーダーでごめん。」 「ううん、ありがとう。・・・舞、昨日のことだけはちゃんとあの千聖に謝るから。 明後日レッスンあるでしょ?できたら明日、相談に乗ってほしいな。」 「うん、うん。わかった。明日起きてから、ゆっくり話そう。そうだね、ゆっくりでいいんだ。」 ありがとう、お姉ちゃん。 まだキュートは私の居場所でいいんだね。優しい腕の中で、ゆっくりと目を閉じた。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/llnj_ss/pages/721.html
元スレURL 遥「お姉ちゃんごめん!カレのこと1日だけに泊めさせてあげて!!」チャラ男「ッスwお邪魔しまーすwww」 概要 暴走気味のお姉ちゃん 安価で裁きを… タグ ^近江彼方 ^近江遥 ^短編 ^安価 ^コメディ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/19990402/pages/18.html
ようこそ!! ここでは、皆様の自作ステージを発表します。 書きたい人は、投票口までおこしください。